脱線③:オクトパストラベラー0をやってみた

裏ボス戦、なんとか勝てた。

ストーリークリア直後に、当時のデッキ(脱線①で紹介した守備重視のデッキ)で戦ったときは、「回復限界突破」で前列全員がHP9999、フェンの「希望の盾」によるダメージ軽減もあって、守備面は余裕があり、場を安定させて戦える感じだったが、攻撃面では敵のシールドを削る手段がなく、敵の必殺ゲージが溜まって強制敗北、というのを何度か繰り返して、勝ち目なしと諦めた。

その後、今度は脱線②で紹介した、アーフェンを軸にした攻撃重視のデッキで戦ってみたが、裏ボスの尻尾の一撃で前列が全滅するため、攻撃面の強みを発揮するチャンスもなく、勝ち目なし。

ということで、脱線①&②の折衷案的なデッキを作ることにした。①で守備の要だったフェンと、②で攻撃の要だったアーフェン、そして①②の両方で「状態悪化」&最大ダメージ源として活躍したデリティア、この3人を軸にして、新たなデッキを構築した。

「闇のとばり」と「希望の盾」で守備を固めつつ、アーフェンの「ザクロシャワー」でBPを補充して「たたかう」で弱点をついてシールドを削っていくプランだが、何度か裏ボスとテストバトルをしてみて、シールド削りが思うようにいかないことが分かった。弱点がころころ変わるので、変化のパターンをメモしておいて、それを見ながら、うまい具合に削れるように調整しながら戦うのだが、いちいちメモを確認しながら戦うのが本当に大変。

ということで、サザントスさんを採用して、「神聖なる宿火」で強制的にシールドを削っていくプランで戦ってみることにした。

デッキを組んで1回目のテストバトル、こういう時は運よく勝てることが多いので、一応録画しておいたら、好運が続いて勝ててしまった。再現性は微妙。「ラストアクト」の発動のタイミングが運なので、かなり運が良かったと思う。

まあ、いずれにしても、裏ボス撃破までが、一つの区切りだったので、「長い旅だったな・・・」と。

「オクトパストラベラー0」は、復讐で物語が始まるという設定が「タルマックス2リローデッド」と似ているし、個人的には久々に時間を忘れて熱中できるゲームだった。12月末にプレイをし始めて、ちょうど2か月間くらい、ストーリークリアまでのプレイ時間は約200時間、ストーリーも良かったが、殆どの時間は、ただアビリティ欄・装備欄を見て、どういう構築をしようかと空想する、本当に楽しい時間だった。MM2Rが好きな人には、超オススメです。

デッキ編成(コンボ・シナジー用のパーツのみ記載、太字は特にキーとなるもの)

主人公商人 盗公子エベルの技巧
装備司書のお守り(SP+120)、名声の悔恨(状態異常耐性、SP+66)
B祝福の詩蘇生魔法守護のオーラ 【ひと休み幸福の弓、奇跡の弓】
Sもっと盗む、ラストアクト 【BP取引】
シアーシャ律動のアリア
装備激運のコイン、繁盛のお守り
BSPパサーキリキリ舞キラーステップ or 黄金の左 or 乱れ投げナイフ
Sレアモンスター遭遇率アップ、エンカウント半減 【バックダンサーSP+50
アーフェンザクロシャワー
装備富の悔恨(必殺チャージup、属攻+55)進化の重牙(ブースト強化)、太陽の本
B闇のとばり蘇生魔法 or 奇跡のヴェール、孔雀の舞
SBP取引ラストアクト 【状態異常回避アップ
バルジェロカッティーナ
装備砂塵の蟲顎(BP+1)
B盗む、空蝉の舞妖霧の舞 【ディフェンスダウン、ギャングスター、ランページ】
Sもっと盗む、ダメージ限界突破 【先駆け】
フェン希望の盾
装備意志のブローチ(必殺チャージup)
B継続回復魔法防壁のオーラ冥豹の舞 【雪辱の三矢】
Sリフレッシュ盛り上げ上手 or ラストアクト
サイラス三連続大魔法
装備助手のお守り(HP+1200、火事場の馬鹿力)、グラナートのお守り
B特大風塵魔法特大暗闇魔法特大暗闇魔法 【しらべる、大火炎魔法大氷結魔法大雷撃魔法
Sダメージ限界突破魔力の代償 【予習、HP自動回復、復唱
サザントス断影
装備覇者の証(状態異常無効)迅雷の剣(攻撃回数+1)、呪詛返しの首輪 or 砂桜のアンクレット
B天下無双の構え聖火の守り不気味な笑み 【神聖なる宿火
S付与効果記憶ラストアクト 【ブレイクBP還元】
デリティアアキークの秘術
装備一気呵成の爪(クリティカルダメージup)チャンピオンベルト
B波状射撃、幸福の矢、値踏み 【バックステップアロー、氷塊】
Sダメージ限界突破極限の力 【火事場の馬鹿力、弱体効果ターン増加、状態悪化

工夫したところ

  • 前列に必要なのは何か、そこからデッキを考えた。
    • 裏ボス戦で必ず必要だと思ったのは、「闇のとばり」「ザクロシャワー」「希望の盾」「祝福の詩」。
    • よって、アーフェンとフェンの2人については、前列スタメンは確定。
  • デリティアの前には、カウンターが強烈なヴィアトルを「ダメージ限界突破」&「ラストアクト」の組み合わせで置けば、裏ボスの120万のHPを削るための火力面で心強いと考えたが、デッキ全体として、シールドブレイクに不安があったので、とにかくシールドブレイクだけに特化したキャラとして、ヴィアトルを外して、サザントスを入れた。
    • 個人的には、このゲーム中の最強のキャラはリシャールだと考えていて、デリティアの前にはリシャールを置くことも考えていた。ただ、「祝福の詩」主体で戦う場合、デッキとリシャールの相性がイマイチで、没になった。(短期戦であればリシャールは圧倒的な最強キャラだと思う)
  • サザントスのセレクトアビリティは、シールドブレイクの下準備(天下無双の構え + 神聖なる宿火)をやり直す余裕はないため「付与効果記憶」にした。この状態で、保険として蘇生をかけておけば、シールド削りだけは、確実に継続できる。

反省点

  • サザントスは、固有アビリティがランダム対象なので使わなかったが、各種玉が撃破済みで裏ボス本体しか残っていない場面では、BP節約のために使ってもよかった。
  • 尻尾攻撃が強烈すぎて、アーフェンが「闇のとばり」以外の行動をするリスクが高すぎて、「ザクロシャワー」を使うのが難しかった。
    • 「闇のとばり」は主人公に担当させて、アーフェンは「祝福の詩」を担当しつつ、「ダメージ限界突破」をつけて「満身活劇断」で攻撃役にすれば、おそらくもっと楽に勝てたはず。
  • アーフェンの「蘇生魔法」は、実際には、蘇生で保険をかけたいのは「付与効果記憶」のあるサザントスなので、「奇跡のヴェール」でも十分だったかもしれない。
    • ただ、アーフェンは「回復効果アップ」の効果でHPもSPも回復量が多く、「太陽の本」でSP消費も25%減なので、「蘇生魔法」でもバトルプランにはほぼ影響しないので、これでよかったのかも。ただ、「闇のとばり」以外の行動をするのが怖すぎて、使うタイミングがなかった。
    • しかし、よく考えてみると、「闇のとばり」がない状態で尻尾攻撃を受けたら前列が全滅するわけで、そうすると、サザントスだけ蘇生しても前列は崩されてしまうので、「闇のとばり」の代わりとしては、「蘇生魔法」以外はありえないので、結論としては、これがベストだったのかもしれない。「闇のとばり」の方が安心感はあるが、連続攻撃がきた場合には「闇のとばり」よりも効果的な可能性はあるので、「闇のとばり」の付与回数に余裕がある場合など、オプションとしてはありかも。
  • フェンは、周りのメンバーの必殺技ゲージを上げるために「盛り上げ上手」をセットしていたが、意味があったのは最序盤だけだったので、今回のような長期戦では「ラストアクト」にした方が良かった。
    • その場合、バルジェロの「空蝉の舞」が、フェンの「ラストアクト」を活かしながら攻撃できるようになるので、かなりデッキの効率が上がるだろう。
    • さらにリスクをとって強気に行く場合は、「リフレッシュ」を外して他のメンバーに「あまごい」を持たせることで代用して、「極限の力」あたりをセットすれば、「雪辱の三矢」がなかなか良いダメージ源になったかもしれない。序盤の長期戦へ向けた下準備は大変になるが、「リフレッシュ」はSP回復効果が2ターンに限定されるが、「あまごい」は「祝福の詩」との相性的に、後から追加で持続ターン数をだいたい揃えるのも簡単ではあるので、まあ、ハイリスクハイリターンのバトルプランとしては、悪くないかもしれない。序盤さえ乗り越えられれば。
  • 前列にアレクシアを「闇のとばり」担当で置くことも考えた。「ついでにしらべる」の効果で、ころころ変わる弱点も、バトル中盤ではすべて開示された状態になってバトルが楽になるだろう。
    • ただ、その場合、サイラスかバルジェロが抜けることになる。どちらもお気に入りなので、結局、踏ん切りがつかなかった。
    • 主人公は後列にいくことになるが、商人の場合、弓の「波状射撃」以外に、槍にもステップバック系の技(「弧旋月」敵全体に大ダメージ)があるので、割と面白いデッキにはなるんじゃないかなと思う。

裏ボスも終わり、これで、デッキを考える目標がなくなってしまった。MM2Rのように、難易度を変えらえれば、まだまだバトルを楽しめそうなゲームなので、そこは残念。

最近のゲームは、ネット接続が前提で、追加コンテンツなども出そうと思えば出せるわけだし、ぜひ、様々な強敵をパッケージにして発売してほしいところ。本編では、ドラゴン系の敵のような、一般的なRPGでよくある系統の敵はあまり登場していないので、そういう中ボスやら大ボスやらを集めた新しいダンジョンを発売してくれたら、5000円~10000円くらいだったら、必ず買うと思う。