「メタルマックス2リローデッド」のプレイ日記の中で、ちょっとした脱線のつもりで始めた「オクトパストラベラー0」のプレイ日記も、はや10回目。MM2Rの戦車改造例のように、各キャラクターのビルド例をまとめたら面白いかもな、と思いつつ、所詮はまだ1周目、ほとんどのキャラはスタメンで使ったことすらないので、まあ、今回も気楽に、脱線として書いていこうと思う。
前回は、頭の中で妄想していた「コンボになりそうな案」を2つ紹介したが、どちらもゲームを最初からやり直さないと試せないため、結局、今のセーブデータのままで試せる新しいコンボや意外な戦い方がないか、色々と考えてみることにした。
「これはめっちゃ強いかも!」という案もあったので、今回はそれらを紹介しつつ、最後に、それら新しいコンボを詰め込んだ新デッキ(パーティー)でのプレイ動画もUPしようと思う。
BPスティールダガーで、裏ボスのBPを減らせるか?!
テリオンの必殺技「BPスティールダガー」。
敵にダメージを与えながら、自身のBPを2回復できるので、BPの回転率が上がり、必殺ゲージも溜まりやすくなる。つまり、必殺技から次の必殺技までの時間を短縮できるわけで、これはこれで、なかなか強い技ではある。
ただ、スタメンに入れるほどかというと、ほぼ上位互換としてアーフェンの「BP取引+満身活撃断+BPシャワー」があり、あちらはパーティー全員にBP+2だから、到底かなわない。上位互換がいる以上、テリオンのスタメン入りは厳しいかな、、、と思っていたが、ふと、あることに気がついた。
これ、BPを「スティール」するんだから、相手のBPを盗むわけで、自分のBPが増えると同時に、相手のBPも減るのでは!?
このゲーム、前半のボスにはBPはないが、後半のボスは、味方側のBPゲージと見た目がほぼ同じものがあり、MAXまで溜まると、敵の必殺技が繰り出されて、大ダメージをうけたり、裏ボスに至っては、こちらが強制的に全滅させられたりする。
特に裏ボス戦では、敵のBPが7つ溜まると負けるので、その前にブレイクしなければならず、間に合わず全滅することもよくあるし、本来ならじっくりとブレイクに向けて態勢を整えたい場面でも、BPクロックに追われて無理やりブレイクを急いで、理想的な状況を作れないこともある。
もしテリオンの「BPスティールダガー」の効果が、文字通り、相手のBPを「盗む」効果の場合は、例えば裏ボスのBPが6/7まで溜まり、次のターンで7/7になってこちらが全滅、という場合でも、テリオンの必殺技で敵のBPが-2で4まで減り、時間稼ぎができるということになる。これができるなら、テリオンの評価は爆上がりだ。
ゲームの中盤に解禁される「極意化」によって、テリオンの専売特許だった「もっと盗む」が誰にでも装備できるようになって以降、解雇同然だったテリオンだが、もし敵ボスのBPを「減らせる」のであれば、それはもう、ほぼスタメン確定と言っていいレベル。今まで全く気付かなかったが、これはヤバい。
・・・が、検証の結果、残念ながら、敵のBPを奪うことはできなかった。けっこうなダメージを2回与えて、テリオン自身のBPは2増えるが、敵のBPはそのまま、変化なし。残念!!
これ、もし敵のBPを減らせたら、テリオンの評価がガラッと変わると思うので、今後、公式アップデートがあるなら、ぜひ検討してほしい。テリオンをスタメンに入れる人も一気に増えると思うし、良いバランス調整になるんじゃないかな。
逆にテリオンが強すぎになる可能性もあるが、個人的には、たとえ文字通りに敵のBPを「盗めた」としても、アタッカーとしてはもっと強いキャラが沢山いるし、盗賊としてはハイドネの方が器用だし、BP供給ではアーフェンに遠く及ばないので、バランスブレイカーというほどではないと思う。スクエニさん、どうでしょうか・・・?
テリオン、スタメンへ
期待していた効果はなかったが、テリオンをパーティーに入れて何度か裏ボスとテストプレイをしてみると、意外と悪くないことが分かった。
前列の「ラストアクト」と組み合わせる後列のスペシャリストとして、なかなか優秀だ。
剣装備が可能だから「転身斬り」が使えるし、「BPスティールダガー」も、ブレイク中の「ラストアクト」を最大限に活用するという点では、かなり強い。
例えば、敵をブレイクした最初のターンに、まず、ブーストMAXで「転身斬り」を撃つ。その後、運よく「ラストアクト」が発動したら、続けて「BPスティールダガー」を繰り出してBP+2。このBPを使って、次のターンでもう一度ブーストMAX「転身斬り」をして、またまた運よく「ラストアクト」が発動したら、最後は、残ったBPを使い切って「暗殺」。
好運に好運が重なって、ブレイク中に4回行動できた場合でも、最後まで息切れせずに、強力な攻撃を出し続けることができる。これはなかなか強い。レイメも「たまにBP消費しない」があるので、レイメの方が強い可能性もあるが、テリオンには「もっと盗む」という差別化ポイントがある。アタッカーと盗賊の一人二役をこなせるので、総合力ではレイメより上ではないかと、個人的には思う。(一点突破より応用力が好きなので)
ということで、すっかりテリオンが気に入ってしまい、テリオンをスタメンに入れた新しいパーティーを作ってみることにした。
縛りプレイで得たものを、縛りなしで思い切り使う
さて、テリオンをスタメンにした新デッキだが、ベースは、最近使っているメイシィの「回復の恵み」(&デリティアの「悪化」)を軸にした「バフ&デバフ延長デッキ」だ。
これまで、サザントス禁止、聖剣フィステラルダ禁止、祝福の詩禁止……と、色々な縛りを設けてきた。
禁止事項を増やして、縛りの制限内で、新しいコンボや戦い方を発見して、多くは下位互換だが、たまに、縛りを解除した環境でも十分に通用する逆転ホームランのような発見がある、そういう楽しみ方をしてきた。
そこで今回は、いったん縛りをすべて撤廃して、縛りプレイで発見した要素を、何でもありの環境に還元して、強力な戦術を思う存分詰め込んだ、今だからこそ作れる現時点の最強デッキに挑戦してみることにした。
面白いことに、「祝福の詩」の下位互換として仕方なく使った「回復の恵み」のメイシィだが、「祝福の詩」を解禁しても、パーティーのスタメンから外せないことが分かった。「回復の恵み」と「祝福の詩」の両方を、異なるメンバーに分散して担当させることで、パーティー全体の応用力が格段に上がる。
縛りプレイで仕方なく採用した戦術が、縛りを解除した後も、むしろ新しいデッキの重要な要素になる。まさにこういう発見が縛りプレイの楽しさだと思う。
ということで、新旧のコンボや戦い方、最近思いついた新しいアイデアの全部盛りデッキ、それを今日は紹介しようと思う。
火事場のジャベリンアロー :【カリンダ】+助手のお守り
攻撃力を底上げできるアクセサリーは色々あるが、一級品は主要アタッカーに装備させるので、それ以外のメンバーには、二軍的なアクセサリーを割り当てることになる。
そんな中で、魅力的だが使いにくいアクセサリーの筆頭が「助手のお守り」だ。
効果は「火事場の馬鹿力」と同じで、HPが低いほど攻撃力が上がるというもの。しかし、毎ターン「回生魔法」や「自動回復魔法」でHPを回復する今のパーティーでは、そもそもHPが低い状態になることが滅多にない。
基本的には「ふんばる」とセットで使うことを想定したアクセサリーなのだと思うが、「ふんばる」が発動するということは、HPは1になるということで、戦線としては危険な状況で、これを積極的に、安定的&再現性をもって、戦術に組み込むのは難しい。
「助手のお守り」にはHP+1200の効果もあるので、それだけでも十分に採用する価値はあるが、せっかくなら「火事場の馬鹿力」効果も活かせないかと、長いこと頭を悩ませてきた。(例えば、脱線①の頃のサイラスなど)
そんな中、ふと思いついたのが、カリンダとの組み合わせだ。
カリンダの「ジャベリンアロー」は、きちんと検証したわけではないが、おそらく、最初に技を発動させたときの条件でダメージが決まり、それが通常3ターン、ブーストMAXなら6ターン、継続する。
重ね掛けで延長した際にダメージが減った記憶もないので、おそらくは、新旧のダメージ計算式の値を比較して、より高いダメージを出せる状態がそのまま維持されるようになっているのだと思う。(要検証)
もしそうなら、長いバトルの中で、カリンダのHPが大きく減った瞬間、ターン終了時に自動回復されるまでの一瞬の好機を逃さず、ブーストMAXの「ジャベリンアロー」を放つことに成功すれば、ターンエンドでHPが全回復しても、「ジャベリンアロー」の重ね掛けによって、半永久的に、火事場の馬鹿力ダメージを維持することができるはずだ。
これは地味だが、今まで思いついたコンボ案の中では、かなり目から鱗の発見。検証は面倒だが、おそらくこのコンボは成立するんじゃないかと思うし、けっこうワクワクするコンボではある。
プレイ動画
今回の全部盛りデッキは、他にも色々なコンボを入れたのだが、また次回の日記で、細かいところを書いていこうと思う。
肝心のカリンダの「火事場のジャベリンアロー」は、プレイしているうちに途中から忘れてしまったし、テリオンの「ラストアクト」好運連続による4回攻撃も発動しなかったので、いまいち不発だったので、また近々、時間を作って再チャレンジしようと思う。
「BPスティールダガー」では、敵のBPを文字通り「スティール」(盗む)ことはできなかったが・・・、それでも、なんとか、スタメンへの返り咲きを果たしたテリオン。